初めまして。
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そんな思いで本ブログを運営しています。 具体的には、以下経験に基づく情報、事例などシェアします。
- 大手金融機関 営業経験
- 大手商社 データサイエンティスト&マーケター経験
- コンサルタント(IT、戦略領域でのマネージャー経験)
時には、ゲームやライフスタイル(トラベル・食・その他、猫情報)をシェア。
ご興味あれば、ぜひご覧くださいませ。
本編は、一種のストレス解消法としての、1つのメンタル処世術。
必ずしも “固定観念を持たない” 俯瞰をしてみるエピソード。
(別編 の “メンタル処世術” 編もぜひ )
1つの考え方として。
営業のできないヤツは
「営業ができないヤツは、外からお金が稼げていないワケで、稼いでいないのと一緒」
事あるごとに、言われた人もいるのでは。
例えば、良い企画、良いアイディアがあろうとも、
組織外への提案と受注=「営業」という行為の成功なくして、成就=金銭的な価値を生まない。
確かに、それはその通りであると言える。
但し、その重要性を踏まえた上で言う。
一連の企業活動を捉えるにあたり ‘‘全ての理不尽” をただ寄せ集めてみた工程、というのも、また営業というだけかもしれない。
「目標が達成しない要因など、聞く意味がない」
「現状未達という報告は分かった。で、いつまでに達成するのか」
そんな定型的 “詰め文句” は、営業組織において何度見た事か分からない。
マインド醸成塾
営業教育の着地は「お前は誰に愛を尽くし、奉公し切れるのか」
そのマインド醸成塾であると、勝手に思っている。
どんなバックグラウンドの営業指導、先生を連れて来ても「営業は行動量」
引いては「例え断られても、目的を見失わず、アタックし続ける精神」
さまざまな角度から、これが美しく語られている。
「営業はそんなにかんたんじゃないぞ。話が面白く、ヒアリング力が高く、
さらには、着地があって、Something Newの提示までが重要で・・・」
綺麗なべき論はいくらでもあるが、営業をやっていた経験から言うと “そんな綺麗ごと、学ぶ価値は低い”
いろいろ学び用はあるし試し用はあるし、実際皆、試してもみるはず。
しかし、ある程度、規模と箔のある営業組織になって来れば「綺麗ごとで、達成できるノルマ」で終わる事はなく、
「行動量」「何を犠牲にしても、諦めない心を持つマインド」に次第に近づいて行く。
多くの人は「自分の立場において、生活を犠牲にして、そこまで営業をやる意味があるのか」
そんな思考で得てして、耐え難い。 ”勝手に与えられた壁” を越えられない。
そんな営業マンになぜ人権は存在しないのか、不快に感じる人も多いはずだ。
「目標を達成してから、言いたい事は言え。」
なぜもっとクリーンに営業できないのか。
”自分の人生に” 必要な工程かどうか
営業のマインド醸成論は、一定の “ぶら下がり人間” の名の下に存在している。
これを忘れてはいけない。
実は、あなたよりも「全然稼いでいない」のに「詰められていない、会社のぶら下がり人間」なんていくらでもいて、
そのツケで、あなたの営業目標が跳ね上がっていたりもする。
なのに、あなたは何なら無意識下で、その人達すべてを助けてしまう所もあるワケだ。
また、「良い企画が無ければ、良いモノはそもそも作れていない」
この大前提も一定、推されて然るべきなのに、 しかしどうも現場にいるとついつい、
アツい営業論にのめり込む瞬間が出てしまう。
しかしここで、目標達成は大事ではあるが、
最も重要なのはその “営業スキル” が 、今後あなたの人生で “何の工程に役立つか” である。
その思考を踏んだ上で「やり切る行動」が大事になってくる。
必ずしも、周りに置かれた、特に人間の事情を制約として “頑張る事が必須” では、決してない。
営業畑育ちは営業が得意になり、企画畑育ちは企画が得意になる。
営業を頑張る意義として、人との商談が上手くなるし、イメージする人生計画においても得をするかも?
そんなざっくり思考で考えて始めてみても、良いかもしれない。
ただし当たり前過ぎるが、会社で営業や企画を務める意義は、メリットとして “スキルや人伝手が得られる”
そんなような、想像でき得る範囲のモノである。
そういう意味でも、一直線に精神を擦り減らして「やり切る事」が、重要な事にはならない。
プレッシャーは、必ずしも跳ね除ける必要なんてない。
“自分が頑張っている自覚” “得られるメリットの落ち着いた整理”
自分に今、頑張る意義・理由をふと考えてみて、
答えが見えたら ”頑張ってみる” そんな張り切り方をしてみよう。
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