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【上司と合わない】そんな時。自分の幸せをいちばんに考える、やわらかい思考法。

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本日は「上司と合わない」そんなあなたに、思考を変えるエピソード。

目次

完璧上司、気付くのが上手い


「ストーリー」「体裁」「色味」「フォント」「テキストボックスの位置」


全て整っているのが “当たり前”

ズレているなら、違っているなら、口に出さずにはいられない。


「テキストボックス、1つだけフォントが違う。なぜそんな事も気付かないの?


悪いけど、俺は気づいてしまう。ここも、色が何かイメージと違うな。考えて直してみて。」

夜の遅い時間にやり直しはツラい・・・


得意げに指摘をしては、全く作業もせず帰って行く 。


気付いて「何か違う」を言うだけなら、自分もできる自信はあるんだけども。

諦め、直す。

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朝になると、ダサくなる赤色

チームでの資料最終確認が済んでのち、朝早く出社、印刷が始まった。


製本して、資料部数と大事な名前に間違いが無いか、確認を進めて行く。

その頃突如、メールが飛んで来る。電話も追って飛んで来る。


恐らくは上司が起きて、朝資料を見たのだろう、怒りの連絡であった。


「このダサい赤色強調、何? すぐに変えて欲しい。指示出してない。

このくらいのミス、自分達で何とかなりませんか?それ直してから、印刷を。」

その通り、あなたは「何も指示を出してはいない」


しかし、印刷8割を終えた頃の指摘だったのが、苦しい。

でも諦め、直す。


チームでわざわざ早朝出社を行うも、無意味。ギリギリの修正印刷となる。


”ミス” とは「あるべき状態(指示)があって、そこからズレたもの」だと思うが。

指示は、受けた記憶もない。


ため息を付く時間より、修正の時間が大事でもある。


分かりましたが、どの色味ならあなたのおメガネにかなうので?

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自分のために、柔らかい思考で

誰がどう見ても、と付けたいくらいに「上司が悪い」そう思っている。

自分はルール通りに、慣習通りにやって、イレギュラーはないはずだ。私は悪くない。


そう言い聞かせるが、大事なことがある。

「じゃあ、このまま続けて、私は次以降、ハッピーになる?」

それだけだ。

他人が悪いと思っていて、自分は悪くなくて、

だがそれで、自分の幸せ実現は成し得るのか。

誰のせいに感じようとも、自分がチームワークを前提とする以上、反省は必要なのだ。


仕事は、成果。 成果を達して報酬が伴い、幸せに近づく。

相対する人がどんなアホ上司だろうと、

自分が「依頼を受けて、ミスを少なく、依頼に応える」この繰り返しだ。

「他人が悪くても、成果に繋げ続けること」こそが、幸せに近づく重要解でもある。

成果で仕事をする以上、他人起因のミスでも ”自身の行動で防止できるように”

これは理不尽でも何でもなく、個人が努力、バリューアップすべきことなのだ。

但し、注意もある。改善意識は、変に考えずフラットに抱えていたい。

例えば「アホ上司の言うことをすべて聞くことが成果のために当たり前」ではない。


「自分が直すべきものではない、やるべきことはやった」「あとはコントロールできない」

「僕にはこれ以上無理」そんな一方的な決め付けはを減らすことだ。

そういう決め付けは「自分を不幸せにする」そういう可能性の理解があると、ちょうど良い。


「負けず嫌いを、抱えない。」「予期できる緊急事態から、逃げない。

大変な時こそ、用意してしまいがちな「自分のための頑固を出さない」ことも重要だ。

例えば「赤色が違うってどんな色ですか。気になる体裁は、どの部分でしょうか。

手違いを増やしたくないので、具体的に教えて頂けますか」

自分が考える正しい赤色がどうとか、上司が自ら言った、言ってないでもなく。

多少怒られても「聞かせて」そんな少しの気遣い、執着心を出してみるとか。

「ここまでやったら仕方ない」「何言われても、頑張ったから受け入れよう」

そんな一時の ”逃げ” が追々、2倍にも3倍になって帰って来るのは、分かってきたはず。


気に食わない相手ほど「わざと逃げない」そんな少しの辛抱が、後々に快適さを生む事もある。

嫌いな ”ワケの分からない” 人へ相対し。

「少しだけ、我慢して、学んでみる」そんな辛抱で立ち向かってみるのも、学びがあって良いかもしれない。

自分が潰れてしまわない程度に。

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この記事を書いた人

簡易的で実践的な「コミュニケーション法」「論理的思考法」「プレゼン術」「メンタル処世術」を発信します。

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