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Happy work for you「幸せに生きるための、手段としての労働」をサポート
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具体的には、以下の経験に基づく情報、事例などシェアします。
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本日は、プライドが高い人間の “自己満コミュニケーション” への対抗メンタル。
あなたには、可能性を感じない
営業から企画職へ。”チャレンジ” 転身した際に、真っ先に言われた事は
「頭の使い方、表現、プレゼンテーション。全てにおいて、可能性を感じない。何もできないのか。
私には “なんでできないのか” 分からない事ばかり。 営業の方が向いているんじゃない?」
仕事は確かに単純で、お客様への説明資料(定型的な、セキュリティポリシー変更お知らせ)
を作るだけの作業ではある。
それができていない、上司判断だが、どうすれば良い。こんな初歩も、成しえない人間だったのか。
また、一歩踏み出す事も人生は許されないものなのかと、流石に落ち込む。
思考ノックという名の、ストレス発散
頭が固いからだと ”思考ノック” と言うイベントを、毎日行う事に。
上司が考える正解論に “正解” 思考ルートで辿り着いたら、成功。
「考える事」を重視し、日頃ある日常テーマを分析してみる取り組み。
「なぜ、某有名メーカーが赤字か、考えてみて。」
毎日、頭の出来が悪過ぎと注意を受けるが、考えるというテーマは、
今まで営業にない面白い味もあり、自分で正解を導き出したい欲が出て、前向きになれる。
考える仕事とは、こういう事か。
本を読み、ニュースを見て。よりロジカルに「効率的に解を導く思考法」とは?
毎日毎日、頭を捻くり回して考えるが、
3ヶ月のトライアルの末、挫折。どうやったら、上司の正解に辿り着くのか、分からない。
そんな末、自分の才能に落胆し、転職も考えながら同僚に教えを請う。
そもそも、何がいけないように見えるか。
「お前さ、会議室に4時間詰めで、ずっと ”人間としてダメな所” を分析している事は、考える特訓とは言わない。」
「因みに、その上司は部下何人も辞めるから有名だったけど、お前が辞めないから改心したかと。変わってないな。」
一種のいじめだったようだ。
産業医に相談した所、大人のいじめだと、少し精神的にも狂ってしまっていると、
言われて気付いた。まあ言われるまで、気付けなかった程度とも、軽く取っていた。
”ストレスに耐えるのか” は自分が決める事
この後、私はメンタル不調で休職を余儀無くされる。無事なようで、狂っていた。
PCは上手く叩けないし、画面を見てると少しもやもやする。障害が起こっている。
当事者は夢中で気付けないが、大事なのは「注意や指摘は、当然に受け入れるものでない」という意識が大事。
「上司が頑張って時間を割いてくれている」なんて思っていたが、
後になって分かる、有能な上司には、息を吐くように適当な課題は提示できる。
「言い方が厳しい事くらい、耐えてみよう。」そんな思考は、いけない。
「耐えるかどうか」の裁量は、こちらにあくまでこちらにある。
何なら、その会社を今日日「ムカついたから辞める」でもあなたは極論、生きて行ける。
成長しようがしまいが、その前提は「メンタルまで潰れるようなリスクを負わない事」
私は一度、経験があるが、人に依って ”精神的なセンサー” の耐久度は、かなり異なる。
些細な一言、二言で壊れてしまう人もいる。ご飯がとても美味しくない、手が動きづらい、
そうなってしまう人もいる。直接、上司を排斥、できなくとも、
“使いづらいが以外と助かる” 様々な補助制度はある。 所謂 ”チクる” 制度もある。
果たして「変わるべき、おかしいものは自分」だろうか。
すぐに「自分を変えよう」と誓ってしまう前に、
少しでも “環境がおかしくないか” 目を向け、物申せるように。
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